中高生が園児に食育を教える新プロジェクト!
中高生が「食育の先生」に!えび解剖出前授業スタート
幼稚園・保育園に出前授業を企画・実施する中学校・高校を募集
※このプロジェクトは、豊かな海を未来に引き継ぐことを目的とした、日本財団海と日本PROJECTの一環として開催しています。
「中高生が「食育の先生」に!えび解剖出前授業」と題したプロジェクトを開始します。この企画は、中高生が幼稚園・保育園や小学校の子どもたちに食育に関する出前授業を企画・実施し、食の大切さや海洋環境の保護について学んでもらうものです。プロジェクトを開始するにあたって、ご参加いただける中学校・高等学校を募集します。
※この有頭エビ無償提供は、教育機関(小・中・高等学校、保育園・幼稚園、児童施設など)を中心とする子どもたちに、水産物の命の大切さを学んでもらうための食育事業です。
■こんな中学校・高等学校にオススメです
・食育に力を入れている、これから推進したいと考えている学校
・近隣の幼稚園、保育園、小学校との交流がある学校
・保育実習、職業体験など、園児や児童と交流する予定がある学校
・学園祭、文化祭などの企画を考えている学校
■中高生と園児が交流し、楽しみながら海の命の大切さを学ぶ新プロジェクト
当協会では、2021年より毎年「えび丸ごと夢の料理コンテスト」という企画を開催しています。幼稚園・保育園の園児から高校生までを対象に、解剖を通して海老などの水産物について理解を深めてもらおうという企画です。解剖後は、海老を丸ごと使った料理のレシピを考え、コンテストを開催。優秀作品は一流レストランのシェフが製作したり、イベントにて販売されたり、商品パッケージに使われたりしています。なお、解剖に使う有頭海老は、当協会から無償提供しています。
(えび丸ごと夢の料理コンテスト:https://ebikyoukai.jp/ebifes/dreamcooking-2024/)
これまでは水産業の専門家が動画を通して解剖方法を教えていました。しかし、園児にとっては世代の近いお兄さん・お姉さんから直接教えてもらい、料理のレシピについても一緒に考えることで、より楽しみながら海の命のありがたさを体感できるのではないかと考え、今回のプロジェクトを開催することになりました。また、「先生」となる中高生にとっても、ただ勉強するだけでなく園児に「教える」ことで、水産物への理解がより深まると考えています。
今回の取り組みは、子どもたちに海老の解剖をしていただくことが条件となります。
<<お申込み条件>>
下記の3条件を厳守いただける学校、施設など教育機関のみ出荷いたします。※一般の方は対象外です。学校名・施設名(保育園・幼稚園)がない方には送付できませんのでご注意ください!!
-
海老解剖動画を見ながら解剖を行う
https://youtu.be/I732mTwTlYw
- 中高生が園児(下級生可能)に教える
-
解剖教室の様子を写真撮影いただき、報告書を作成しMailにて送付
Mail:class@ebikyoukai.jp
【※注意事項】
- 商品の返品交換は、一切お受けできません。何卒ご理解ください。
- 申込受付期限日:2024年6月27日(木)~なくなり次第終了
- 使用期限日:2024年12月26日(木)まで
-
写真&絵の提出期日:2024年12月26日(木)まで
※期日が延長する場合は、必ずご連絡ください。
【お申込み5ステップ手順】
-
「個数」欄に「生徒人数」を入力してお申込み
※1パック(160g)あたり約11尾前後です。
※「子ども1人につき1尾」を配布できるようにご注文ください。 -
「備考欄」には、必ず「提供する施設名+生徒人数」を入力
※学校名・施設名がない場合、出荷できません。 -
配送指定日(7月11日(木)~12月26日(木)着まで)を入力
-
解剖時の全体の写真を撮影し、報告書と共にメールで送付
※2024年12月26日(木)までに必着
※子どもたちのお顔出しの必要はございません。
解剖中の雰囲気や様子が分かる写真であれば問題ございません。
送付先メールアドレス:class@ebikyoukai.jp
【提供商品】有頭エビ 人数分(1人あたり1尾)
■環境に配慮して育てた国産エビを使用 海の環境保護にも興味・関心を
今回、無償提供するのは、環境を配慮して育てた国産エビ「幸えび(バナメイエビ)。エビの養殖地として有名な東南アジアなどでは、マングローブ林を伐開し開発しています。「幸えび」は、外部環境に影響を与えない陸上で管理・制御された養殖プールで育成。地球に優しい、サスティナブルなシステムです。抗生物質・保存剤・保水剤を一切使っていないため、安心してお召し上がりいただけます。このようなエビに触れ、美味しく味わうことで、環境保護にも興味・関心を持ってもらいたいと考えています。
名称 | 冷凍有頭エビ(商品名:幸えび) |
内容量 |
160g(エビ1尾 約16g)
|
原材料名 | シロアシエビ (養殖/静岡県) |
内容量 |
人数分(1人あたり1尾) |
製造者 |
海幸ゆきのや同合会社 静岡県磐田市小中瀬776-4 |
【エビの解剖とは】※アレルギーの方はご注意ください。
海を知り、命の大切さを知るきっかけを!
海のことを学び、命の大切さを知って貰うために、自由研究キットを子供たちに提供致します。水産庁長官任命の『お魚かたりべ』である早武先生のレクチャー動画を見ながら、加工されたエビではなく、そのままの姿の海老に触れあうことで、海老の秘密(エビポイント)を学んでいきましょう。普段何気なく食べている エビだけれども、実は知らないことが沢山あるんですよ。
ただ食べるだけなんてもったいない!エビの生態を知り食育体験
youtube動画を見ながらおうちで、エビの解剖にチャレンジ!
エビの解剖キット
おうちでできる自由研究プログラム
youtube動画を見ながらおうちで、エビの解剖にチャレンジ!
1.お絵描きセットに海老の絵を描こう!
2.海老を解凍しよう
3.お絵描きセットに海老の絵を描いてみよう!
4.おうちでできる解剖教室
5.美味しく食べよう
【提供資料】
- これでキミもエビ博士動画 URL:https://youtu.be/wLCgs2dP_Ag
- エビ解剖教室マニュアル ※ダウンロードしてください https://prtimes.jp/a/?f=d46436-20210527-8080.pdf
- 早武先生のエビ解剖教室動画
※日本海老協会公式Youtube
URL:https://youtu.be/I732mTwTlYw
おさかな解剖キットについて
夏休み自由研究!おさかな解剖キットは、2019年9月14日(土)に豊洲市場で開催された『エビフェス!』で実施されたワークショップの自由研究版になります。
2019年のおさかな解剖教室は、全3回90名を予定していたところ当日の募集開始5分で満員となり親子を中心に107名が体験した、大変人気のプログラムです。
ワークショップイメージ
早武先生のエビの解剖教室
Youtube動画について
監修:水産庁長官任命 お魚かたりべ 早武 忠利氏
水産庁長官任命の『お魚かたりべ』、早武忠利氏が海老の秘密(エビポイント)を楽しく解剖しながら解説しています。動画では、“エビの体の秘密”や食卓を盛り上げる“美味しい食べ方”まで、家族全員で楽しめるエビの秘密(エビポイント)が散りばめられていますので、夏休みのおうち時間を楽しむコンテンツとしてもお楽しみ頂けます。
動画:https://youtu.be/I732mTwTlYw
※テレワーク推進のため、今回のお申込みに関するお問合せにつきましてはメール対応のみとさせていただきます。予めご了承頂ますようお願い申し上げます。後日こちらからご連絡させていただきます。
本プロジェクトの内容・実施方法の変更などのご要望には応じられません。本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、そのまま受入可能な教育機関の子どもたちに美味しい海産物をお届けいたしますので、ご承知おきください。配送の都合上、離島への配送はお断りする場合がございます。
支援団体:日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/